利用だけ利用して知らんぷりはさすがにダメ!

世渡り上手は、必ずどこかで天罰が下ります。よく見かけるのが、義理親もしくは実の親に孫の面倒をたらふくみてもらってその親が寝たきりになったりしたら知らんぷりする夫婦が多くなってきています。例えば、誰かに押し付けるなど。もし、孫の面倒を見てもらったことがないなら仕方がないと思います。しかし、見てもらったりしているのなら多少手を差し伸べるべきだと思います。前にも書きましたが、孫の面倒・家に頭金なんらかの義理親の援助があると扶養しなければいけません。介護で裁判訴訟になるとあしがかかります。本来なら、実の子供達つまり直系血族の方が扶養する義務があります。裁判・家庭裁判所が審判を下すのですが、夫婦もめごとの原因にもなります。

しかし、同居する必要もありません。同居しないで交代で下の世話をするか、みんなでお金を出し合って施設にいれるか話し合いで解決せざるをえないです。

必ずずるい人が出てきます。一人の人が面倒を背負わなくていいんです。みんなで協力が一番なんです。よく聞くのが、あなた専業主婦だからあなたが看取るべきなんて失礼なことを言われても一人で看取らなくていいんです。子供一人しか産んでいないからあなたが看取るべきとか大きなお世話です。一人で看取らなくていいんです。みんなで協力する方がいいんです。家庭裁判所が下したら、兄弟姉妹の銀行口座チェックされると聞いたことがあります。そうなる前によく考えましょう。仕事で忙しいなどと言って実の兄弟が逃げるならお金を出すかオムツ(介護用品)を出してもらうなど役割分担しないといけないと思います。また、発達障害のお子さん・肢体不自由なお子さん・身体障害者さんのお子さんがいるなら介護は断っていいと思います。でもそんなに手がかからないなら顔を出すぐらいはしといたほうがいいでしょう。

義理両親にひどい事を言われたり、孫がすきじゃないとか、孫の面倒を見たくないと言われたら看なくていいと思います。